☆   メタボリックシンドローム ( metabolic-syndrome : MS) と 健康について   ☆

脂質代謝異常の基準

メタボリックシンドロームに伴う

脂質代謝異常は、高トリグリセリド血症、低HDLコレステロール血症を

主な病態とし、インスリン抵抗性の増大や種々のリポ蛋白異常が関与します。


メタボリックシンドロームの指標としての脂質代謝異常基準

メタボリックシンドローム脂質代謝異常の基準は、日本動脈硬化学会による

”動脈硬化性疾患の予防と治療の必要な対象を集団から

スクーリングするための血清脂肪値に従い

高トリグリセリド血症を150mg/dl
低HDLコレステロール血症を男女共40mg/dl

未満とします。 脂質代謝異常

日本人の死因と動脈硬化

日本人の死因のうち、

動脈硬化との関わりが大きい

2位、、心疾患、3位、、脳血管疾患は、全死亡率の30%を占める。

1位、、、癌(悪性新生物)に匹敵します。



心疾患  と  脳血管疾患は、働き盛りに 突然発症することが多い、

社会的に  かなりの損失であり、

死亡から、免れたとしても後遺症で苦しむケースが多いことから、

重要な問題に成っています。


主な死因別死亡数の割合

1位、、癌、、、、、31.1%
2位、、心疾患、、、15.5%
3位、、脳血管疾患、12.5%
4位、、肺炎、、、、9.3%
5位、、不慮の事故、3.7%
6位、、自殺、、、、2.9%
7位、、老衰、、、、2.3%

その他、、22.5%

日本の肥満状況など

日本の

食生活の欧米化や  交通手段の発達による運動不足などの

生活習慣の変化、



高年齢の増加などで

肥満や、生活習慣病の有病者、予備軍が増加しています。


また、肥満者のうち、糖尿病、高血圧症、高脂血症を重ね持っていない

人は、わずか20%だけで、

殆どの肥満者は、これらの生活習慣病を、重ね持っています。

動脈硬化の最大の敵は

動脈硬化の
最大の敵は、高コレステロール血症です。

高コレステロール血症の対策だけでは、
心血管症の発症予防が充分でないと言われている。

一個人に、肥満、糖代謝異常、糖質代謝異常、高血圧といった
複数のリスクファクターが、集積した状態、

マルチブルリスクファクター症候群、
   、という病態が、注目されてきました。


リスクファクターの集積により動脈硬化性疾患発症の
リスクが、高くなると国内外の免疫学界でいわれている。


肥満の状況、生活習慣病現状

肥満の状況

男性

○30〜60歳代の  3割以上  肥満 (上半身肥満の疑い)
肥満:BMI 25以上 腹囲 85以上


女性

○60歳以上の   3割が  肥満 (約2割が上半身肥満の疑い)
肥満:BMI 25以上 腹囲 90以上



糖尿病   有病者 740万人、予備群 880万人

高血圧症  有病者 3100万人、予備群 2000万人

高脂血症  有病者 3000万人



肥満者と生活習慣病の重複

肥満のみ  約20%
他1疾患  約47%
他2疾患  約28%
3疾患全て 約5%
      



メタボリックシンドローム

メタボリックシンドローム

過食と適度な運動不足による、内臓脂肪蓄積です。



死の四重奏
インスリン抵抗性症候群、内臓脂肪症候群とも呼ばれる複合生活習慣病です。

「肥満」、「高血圧」、「高血糖」、「高脂血症」 です。



血糖値や血圧がやや高く、お腹が出てきた人のことをいい

メタボリック・シンドロームは、動脈硬化の危険因子が

個人的に合弁します。心血管病を起こしやすい状態です。



先進国は、勿論ですが、平均寿命が長いアジア、特に中国等でも

増加の一途をたどっています。意外でしょ〜



メタボリックシンドロームは、

心血管病予防からも世界的に、注目されています。

今、真剣に人々が抱えている目に見えない隠れた

事実ですから・・・

マルチブルリスクファクター症候群

マルチブルリスクファクター症候群には

主に

  肥満  糖代謝異常  脂質代謝異常 高血圧の

4つの要素から構成され

内臓脂肪症候群( Visceral fat syndrome )

1、内臓脂肪蓄積 2、耐糖能異常 3、高脂血症、 4、高血圧


シンドロームx ( syndrome x)

1、      2、耐糖能異常、インスリン抵抗性 高インスリン血症
3、高VLDL-TG血症 低HDL -C血漿 4、高血圧症

死の四重奏 (deadly quartet)

1、上半身麻痺 2,耐糖能異常 3、高TG血症 4、高血圧


インスリン抵抗性症候群 ( syndrome of insilin resistance )

1、肥満 2、2型糖尿病 高インスリン血症 3、脂質代謝異常
4、高血圧、  

動脈硬化性疾患




 

内臓脂肪蓄積がメタボリックシンドロームへ

マルチブルリスクファクター症候群を
構成する要素のうち、


内臓脂肪(腹腔内脂肪)が多くの病態を呼びおこす。

このことから、


メタドリックシンドロームは、

複数のリスクファクターが偶然に集まったのでは無く、脂肪蓄積を共通に

持つ一つの疾病単位として捉えられています。

記事を読んで

最近、年齢だから と
簡単に 自身の人生を手放し語られる方に お会いしました。

まだまだこれから ですよ〜!

読売新聞ネット記事を読んでいましたら、
オっ!!と感じる内容がありました。

多くの方の為に
抜粋させていただきます。

1〉睡眠時間が5時間未満〈2〉交代制勤務をしている〈3〉休日が取れない〈4〉いつもおなかいっぱい食べる〈5〉あまり歩かない〈6〉アルコールを1日日本酒3合以上飲む〈7〉たばこを吸う――の七つの危険な生活習慣があると肥満や高血圧、メタボを発症しやすく


以上

思いあたる事は いくつかありませんか?
改善されてください。

一歩一歩 改善を増やしてください。
posted by Dr.k  | TrackBack(0) | メタボ関連日記

動脈硬化発症の流れ

動脈硬化発症の流れ

過食、運動不足

内臓脂肪(腹腔内脂肪)

ーー→ アディポサイトカイン分泌異常 

ーー→ 動脈硬化

糖代謝異常 脂肪代謝異常 高血圧


日本では現在

蓄積された内臓脂肪組織は

様々なアディポサイトカイン(内分泌因子)を分泌し、
その中のアディポネクチン、レプチン、TNF-α、ビスファチンなどの
遺伝子発現レベルでの産生異常が代謝異常を引き起こし、

動脈硬化などにつながる

とする大阪大学医学部チームの発表が、

メタボリックシンドロームの概念として支持される。


 
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