☆   メタボリックシンドローム ( metabolic-syndrome : MS) と 健康について   ☆

メタボ対策 カテキン引き出せ 読売新聞

読売新聞から お伝えいたします。


メタボ対策 カテキン引き出せ
「冷ました湯で茶葉2回まで」

中高年にとって気になる、肥満をはじめとした

メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策に、

緑茶の効果が注目されている。(田村良彦)




お茶どころ、静岡県の掛川市立総合病院では

2005年10月、院内に緑茶医療研究センターを設立。
副院長の鮫島庸一(さめしまよういち)さんを中心に、
お茶を利用した生活習慣病対策に取り組んでいる。


メタボリックシンドロームになりやすい

C型肝炎の患者24人に、

市の茶商組合の協力で精製してもらった緑茶粉末を

1日6グラム(お茶20杯分に相当)、1か月間毎日飲んでもらい、

血中のアディポネクチンというホルモン物質の量を調べた。

アディポネクチンは内臓脂肪から分泌されて、

動脈硬化を防ぐ働きがあるが、メタボリックシンドロームの人では

少ないことが知られている。


緑茶粉末を飲んだ後では、平均15%増加しており、

特に実験前に血中濃度が低かった人では20%以上増えていた。




鮫島さんは

「アディポネクチンを増やす化学物質の研究が世界中で盛んだが、

身近で安全という面からも、お茶に勝るものはない」と、

強調する。


同市では来年度から、
健診でメタボリックシンドロームと診断された人約1000人を対象に、緑茶粉末を飲んで効果を調べる検証に取り組む予定だ。



お茶が体に良いことは、よく知られている。


静岡県立大学副学長(食品栄養科学部教授)の
木苗(きなえ)直秀さんによると、

緑茶に含まれるカテキンをはじめとした成分には、
ラットを用いた実験や、
緑茶を飲む量と病気の発症を調べた調査などで、

コレステロールや血圧、血糖値を下げたり、
胃がんの発症を減らしたりといった効果が報告されている。


カテキンの濃度を高めたり、血糖値を下げる繊維成分を加えたりしたお茶は、健康増進効果に国が“お墨付き”を与えたトクホ(特定保健用食品)商品としても人気だ。




お茶は、
入れ方や回数によっても、含まれる栄養分は大きく異なる。

木苗さんは

全国14か所の食品衛生研究所などに

協力を求めそれぞれの地域で

入れたお茶をポットに入れて集めたところ、

カテキン濃度には約2倍の差があった。


木苗さんによると、

「やや冷ましたお湯を用い、同じ茶葉で2回まで」が、
栄養分が豊富で風味を失わないお茶の入れ方だ。



お湯の温度は低い方が、お茶の成分はゆっくりとしみ出す。

通常の煎茶(せんちゃ)で適温とされるのは70度。

木苗さんが、抽出回数によるカテキン濃度の違いを実験したところ、

2回目まではほぼ同じだが、
3回目以降になるとカテキン濃度は5分の1以下に激減した。




来月65歳を迎える木苗さん。

身のこなしは若々しく、趣味のテニスは「学生相手でも負けない自信あり」。元気のひけつは、実験の分も含めると1日1・5リットル飲むお茶、そして毎日のウオーキングだという。お茶が体に良いにしても、「健康づくりには食事と運動の両方が欠かせない」と話す。


読売新聞から抜粋してお伝えしています。

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新聞 メタボリック最新情報
Excerpt: 【ゆうゆうLife】医療 メタボリックシンドローム 産経新聞 ...... ガイドラインプロジェクトリーダーの宮地元彦博士に聞きました。 内臓脂肪を減らすには、軽く息が弾む30分程度の運動(速歩など)..
Weblog: メタボリック解消ブログ
Tracked: 2007-09-30 21:47
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