☆   メタボリックシンドローム ( metabolic-syndrome : MS) と 健康について   ☆

生活改善とは

生活改善のための治療では、

カギである内臓脂肪蓄積を解消するために、

食生活の改善、運動を習慣的に行うことが、大切です。

また、喫煙者は禁煙します。


食生活の改善

内臓脂肪を減少させる為には、食生活の改善が欠かせませんが

食生活を改善するためには、健康に障害を与えないで、

体脂肪を減らすことが大切です。

その為食生活の改善は、

1)総合摂取エネルギー

  適切な摂取エネルギーの設定

  過剰な体脂肪をエネルギー消費に回すために、
  摂取エネルギーを、消費エネルギーよりも少なくする必要がある。
   
  生命維持や、日常活動に使われる消費エネルギーは、
  年齢、性別、体格や職業などによって異なるため、
  個人で、適切な摂取エネルギー量を設定する。

2)栄養素の配分

  適切な栄養素の配分

  a,エネルギーを持つ三大栄養素の配分  ・摂取エネルギー全体 蛋白質、脂質、炭水化物をそれらの働きに
   応じて、適切に配当。
 
  ・肥満症の食事療法では、蛋白質を多めにする代わりに
   脂質を少な目に抑えて、蛋白質25%、脂質15%、炭水化物60%
   くらいの配分にするのが、適切である。

運動習慣の徹底

運動は内蔵脂肪の減少に特に有効*であり、

内臓脂肪を減少させるためには、食生活の改善に加えて運動を習慣的に行うことが重要です。

運動には、内臓脂肪の減少以外にも、インスリン抵抗性や脂質代謝異常、高血圧等の、メタボリックシンドロームのリスクファクターを改善する効果があり、ストレスの改善にもなります。

運動を、継続して行うため日常生活において身体活動量を増加させ、有酸素運動を行うことが、すすめられています。


*内臓脂肪は、
腹部の腸間膜の辺りに蓄積するが、腸間膜には、多くの血管が有るため、トリグリセリドを分解する酵素や、ホルモンが脂肪細胞に取り込まれやすく、また、分解された脂肪も血液中に流れ込みやすい。

一方、皮下脂肪は、皮膚の下に蓄積するが、皮膚下に毛細血管がわずかに有る程度なので、内臓脂肪の方が、皮下脂肪に比べて、運動により、、、減少しやすいと考えられる。
posted by Dr.k  | 生活習慣の改善の注意
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